子育て保育のつどい

－－子育て保育のつどい－－

日　時	：	11月10日(日)　10時30分～
場　所	：	九州大学医学部医療技術短期大学部(分科会) 馬出小学校体育館(分科会・講演)
		※九州大学構内への車の乗り入れはできません。公共交通機関をご利用下さい。
受　付	：	10:00 分科会(10:30～12:00)、記念講演(13:00～15:30)
参加費	：	会員(前売り)　1,500円、学生　1,000円、会員外および会員(当日)　2,000円
弁　当	：	500円　(予約制)
保　育	：	子ども一人　500円(おやつ含む) ※事前にお申し込み下さい　(保育センターまで)
問い合わせ先	：	福岡県保育センター(福岡市中央区大名1-10-25-506)
電話	：	092-761-5234
Fax	：	092-781-1995

●記念講演● 「子どもは大人のパートナー」
－弁護士お母さんの子育て新発見－

講　師：

弁護士

坪井　節子　(つぼいせつこ)　さん

子育て
それは、親と子がそれぞれ一人ひとりの人間として
尊敬しあいながら、
ともに生きるということ。
私には、子どもを先導する事も
後押しする事もできないけれど、
その歩みを傍らで見守り、
喜びや悲しみを分かち合い、
必要とされるときに
手を差し伸べることならできました。
そして、いつか私も育てられ、励まされていたのです。
それが私の新発見。

「著書：弁護士お母さんの子育て新発見－暮らしのなかの子どもの人権－」　より抜粋

1953年東京生まれ。
1978年早稲田大学第一文学部卒業。
1980年弁護士登録。
1987年より、東京弁護士会子どもの人権救済センター
日本弁護士連合会子どもの権利委員会などにおいて、「非行」少年の付添人活動や学校・家庭・福祉の現場での子どもの人権救済活動に携わる。
1988年「検察官関与に反対し少年法を考える市民の会」を発足させ、事務局を勤める。
現在、夫・2女1男。学生時代の演劇部活動の経験を生かし、弁護士と子どもがつくる芝居「もがれた翼」シリーズに娘たちと一緒に取り組む。講演多数。
どもたちに対等に寄り添い、あたたかく歯切れよい語り口で親たちを励ます。
著書「子どもは大人のパートナー」「子どもの人権双書[1]家庭の崩壊と子どもたち」「子どもの人権双書[8]子どもたちの性」「アジアの蝕まれる子どもたち」など